1日目基本とフレームエディタ
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<いつまで寝てる!ぱんだ二等兵!

う…う〜ん。後、5分だけ…>
<バカ者!ここはお前の家か!?
ハッ!! すいません。こあら軍曹!>
<お前の新しい任務が決まったので伝えに来た
新しい任務ですか?>
<そうだ!お前にはこれからMultimedia Fusion 2と言うソフトの使い方を覚えてもらう。
Multimedia Fusion 2? 聞いたことありません>

<バカ者!お前はここに配属されてどれだけ立つんだ?しっかりと、最初のページから学んでこい!
学んで来ました。オーサリングツールですね>

<よし!ならまずはソフトを起動しろ!
起動しました!>

<うむ。これが起動した直後の画面だ。それでは、左上の白いアイコンを押して新規作成だ!

<これが通常の画面である。基本的な操作はこの画面を基本として行うのだ。次に、右枠にサムネイルと書かれた部分があるだろう。そこの枠の中の白い部分をクリックしてみろ!


<今は何もないが、これが通称フレームエディタとか言う奴だ!ここではMMF2の特徴である直感的な作業を行うことが出来るのだ。ステージを作ったり、タイトル画面なんかもここで作られる。ではぱんだ二等兵、さっそく下のフレームにあるライブラリーから素材を出してくるのだ。
ラ、ラビラリー?>

<ライブラリーだ!バカ者!左下にローカルライブラリというものがあるだろう。そこには標準で搭載されている大量の素材が詰まっているのだ。なにかの時には使うかも知れないからよく覚えとくのだ!

<その中にTutorialsと言うフォルダがあるだろう。クリックしろ!クリックしたら、ChocoBreak Tutorialと言うものがあるので、それもクリックするのだ。すると、ChocoBreak Tutorialで使われる素材が全て出てくる。
で、出ました!>
<うむ。では適当に素材を選びそれをドラッグして白い部分に持って来てみろ!

<わざわざハート型の素材を選ぶとは可愛い奴め!
自分はハート型が大好きであります!!>
<そこまで行くとキモイだけだ!!まぁいい、とにかくその素材はアクティブオブジェクトと言って動作させることが出来る素材だ。真ん中にプロパティーと出ているだろう。そこで動きを一部制御出来る。人が走っているアイコンをクリックしろ!

<ここで動作を設定することが出来る。今は静止となっているが、種類の部分をクリックすると可能な動作の一覧が出る。

た、たくさんあるんですね?>

<う む。だがこれらの動作を全て覚える必要はない。中には使えない(役に立たない)ものもあるし、一つのゲームで使う動作もそれほど多くないからな。代表的な ものは明日説明するとして、とりあえず今回は、その中から8方向というものを選ぶのだ!これも代表的なもののひとつなのだが、これは主にキーボードでの操 作を目的とした動きを設定することが出来る。とにかく何も考えずに実行してみろ!実行はF7(フレームの実行)かF8(アプリケーションの実行)だ!
おお!方向キーで動き回ります。>

<それが、動作の基本的な設定だ!どうだ簡単だろう!?直感的に素材を配置し、動きの設定をするだけでもう自由に動けるオブジェクトを作成することが出来た。
はい!これなら、自分にも出来る気がします。あれこあら軍曹。オブジェクトが画面外に出て行ってしまいました。>
どうやら我々は目標を失ったようです。撤退しますか?>
<なぜきちんと補足しておかん。お前の行為は敵陣で目標を失ったのと同じ行為だぞ。それでは生き残ることは出来ん!よし、では明日はアクティブオブジェクトを画面外から逃がさない方法を教えよう。それにはイベントエディタというものを教えなければならん!しっかりと予習をしておくように!